鶴池柾叡 (Tsuruike, Masaaki)
- 博士号(Ph.D. in Human Performance)
- 全米公認アスレティックトレーナー(BOC-ATC)
- 日本スポーツ協会認定アスレティックトレーナー
- FMS Level 1 & Level 2, SFMA Level 1 & Level 2
- PRI Integration for Baseball
学歴
- 米国インディアナ大学大学院博士課程 修了(Ph.D.)専攻:運動制御、副専攻:神経科学
- 米国インディアナ大学大学院修士課程キネシオロジー学科 修了(MS)
- 大阪体育大学 卒業
経歴
- 大阪体育大学体育学部専任教員(1997–2012)
- 大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科教授(2011–2012)
- 米国(カリフォルニア州)サンノゼ州立大学健康人間科学学部キネシオロジー学科准教授 (2012年8月–2023年1月)
- サンノゼ州立大学大学院アスレティックトレーニング教育プログラム主任(2012–2020)
- サンノゼ州立大学CAATEアスレティックトレーニング教育臨床コーディネーター(2020–2021)
- スポーツテック・イノベーターズ・コンソーシアム(STIC)理事
- Emeritus, San Jose State University(2023年1月~)
- 昭和大学保健医療学部兼任講師(2023年4月~)
投球障害肩、肘予防トレーニングの研究に従事
- プロテニス協会ワールドトップツアー(The Association of Tennis Professionals: ATP Tour)医療サービス副プレジデントTodd S. Ellenbecker氏(写真下左)とで10年以上の共同研究を続け、国際誌に投球障害肩予防に関連する論文多数を出版
- MLBチーム医師協会元会長、MLB San Francisco Giants チーム整形外科執刀医Kenneth Akizuki医師(写真下左)による肘尺側側副靭帯再建術、通称トミージョン術、インターナルブレス修復術、SLAP損傷鏡視下手術、さらにACL再建術など80件以上の手術を間近で見学、日本野球学会に総説を出版。
米国(カリフォルニア州)サンノゼ州立大学大学院アスレティックトレーニング教育プログラム
- 2012から2020年まで日本人初のディレクターとして大学院AT資格後教育を担当、90名以上のATC院生が同プログラム修士課程を修了する。カリキュラムにおいてNFL San Francisco 49ers、NHL San Jose Sharks、MSL San Jose Earthquakesなど多くのプロスポーツチームやサンフランシスコ近郊の多様なATCとの連携を構築
NATA-BOC認定根拠に基づく実践 [Evidence-based practice (EBP)] 継続教育単位 (CEU)セミナー開催
- 2016年から担当の院生だけでなくサンフランシスコ近郊で活躍するATC、ハワイ、日本のATCらにBOC(Board of Certification)認定「根拠に基づく実践」(Evidence-Based Practice: EBP)継続教育単位(CEU)の講師として投球肩および投球肘障害予防セミナーを開催
ブログ:プロフィール
履歴書(英語版):Masaaki Tsuruike Curriculum Vitae
Note:日系アメリカ人との出会い