投球・サーブ障害肩予防トレーニング

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運動学習セミナー開催のお知らせ

「トレーニング指導者のための運動学習オンラインセミナー」6回シリーズです。Zoomにて開催させていただきます。

本オンラインセミナーは、2025年11月6日(木)から12月11日(木)までの6週連続にて開催されます。アーカイブ配信もご用意しています。各開催時間は、19時30分から21時までの90分です。6回シリーズで運動学習の知識と実践を深めることをお勧めしますが、ご興味ある各週のトピックをご選択して受講することも可能です。
講師:鶴池柾叡 PhD, BOC-AT, JSPO-AT
株式会社ウォーターホルダー代表取締役
米国カリフォルニア州サンノゼ州立大学Emeritus
要旨:

運動学習は、体育・スポーツと神経科学を融合した学問です。特にスキル習得、習得スキルの維持、習得スキルの応用について学びます。スキルとは、スポーツにおいてはパフォーマンスのことです。たとえば、共通することとして身体バランスを保ちながら四肢(手足)を動かすタイミングのことでもあります。

セミナーではまず運動学習の考え方を捉えます。たとえば「クローズドモータースキル」と「オープンモータースキル」の違い、固有受容器など知覚フィードバックの有無による運動の特徴を議論します。さらに動きの理論や注意力あるいは集中力から運動記憶の仕組みを議論します。また「学習」と「パフォーマンス」の特徴の違いを深め、その上でどのようなトレーニング、練習方法を組めば目的のスキルを上達できるのかを議論します。
学習パターンは、未熟練者と熟練者で異なりますが、ではなぜ熟練者も基礎を大切にするのか、その時期はいつなのか、その時の捉え方は未熟練者の時と同じなのかなども議論します。
アスレティックトレーニングや運動療法を指導されている方には、ゴール設定、アウトカム評価、運動介入効果を含んだシステム構築の捉え方も深めていただけます。
*本セミナーはBOC認定セミナーです。BOC-ATの方は最大カテゴリーA 9CEUs付与(各セミナー1.5 CEUs)が提供されます。

各セミナーのトピック(題)

11月6日「運動学習の捉え方(概念)」

11月13日「パフォーマンスと機能的スキルの運動制御」

11月20日「注意力と記憶のメカニズム」

11月27日「パフォーマンスの特徴と学習アセスメント」

12月4日「デモンストレーションと口頭指導法の目的」

12月11日「運動学習からみた練習計画」

お申し込みはグーグルフォームからお願いいたします。

ご質問はこちらお問い合わせまでお願いします。

 

パーソナルトレーニング

投球障害予防トレーニングを積みながらスキル練習であり、さらに球速向上だと思います。パーソナルトレーニングでは、肩甲骨周辺筋、腱板、下肢からのキネティックリンク(連動)のプログラムを提供しています。詳しくはこちら(クリック⇒)パーソナルトレーニングまでお願いします。

YouTube始めました!

1)セミナー開催

ウォーターホルダー セミナーを開催しています(現在前回のアーカイブ配信)。その目的は資格、免許取得後の自己研磨に役立つ理論、実技の再構築に貢献することであります。徹底的な最新科学情報を基に臨床に役立つ専門的な知識をご提供できるように努めて参ります。

「投球障害肩予防トレーニング課程」[理論編(BOC認定カテゴリーA CEU 9時間、運動に関した神経科学7.5時間)実技編(7.5時間)]計24時間をこれまでに修了された方:

社会人野球アスレティックトレーナー(JR東日本)

大学学生トレーナー

肩専門理学療法士(春日井整形あさひ病院)

連載第二弾 メジャーリーグ投手の最新トミー・ジョン術情報

連載 投球障害予防

2)パーソナルトレーニング

投球肩に痛みをもつ野球選手やサーブで肩に違和感をもつテニスやバレーボール選手の種目特異性に沿った特別なエクササイズ、予防のためのパーソナルトレーニングを行っています。

トレーニングは肩甲骨周辺の筋肉、ボールリリースやサーブ後の減速期を支持する筋肉を中心に行います。頭越し(オーバーヘッド)動作を行う選手の肩のトレーニングで大切なことは運動負荷です。トレーニングでは、肩関節可動域や周辺の柔軟性改善を含む専門的なストレッチや関節モビリゼーション(他動運動)も行います。専門的なトレーニングメニューは投球障害肩予防トレーニングをご参考にしてください。

詳細、ご相談、お申し込みはパーソナルトレーニングのページをご覧ください。あるいはご質問はお問い合わせまでお願いします。

 

3)講演依頼

日米の比較から気づき、発見、モチベーションアップの内容になります。研修会などにご利用ください。

詳細は講演依頼ページをご覧ください。

 

4)コンサルティング

プロのアスレティックトレーナー・パーソナルトレーナーおよびPT、柔整、鍼灸師、医療従事者の方にコンサルティングをさせていただいています。

まずは無料Zoomミーティング

投球障害肩予防トレーニングを指導されている医療従事者の方にMLBスプリングトレーニング(春季キャンプ)のメッカ、アメリカ・アリゾナ州スコッツデールのクリニックで行っている投球障害肩予防トレーニングの取り組みをお話させていただきます。

担当は鶴池柾叡、PhD, BOC-ATC, JSPO-AT

Zoomミーティングでは以下の内容を含むことができます。

1)投球障害肩はなぜ保存治療が最初の選択なのか。

2)投球障害肩を評価する方法

3)予防トレーニングの概念

4)キネティックリンクエクササイズの概念

5)段階を踏んだトレーニング方法

完全予約制Zoomミーティング

Zoomミーティングは無料、完全予約制で最大1時間を予定しています。ミーティングでは1対1でお話しさせていただいていますので、皆様のこれまでのご経験なども確認させていただきながら情報提供させていただければと思っています。

まずはお気軽にお問い合わせまでご相談をお願いします。

実際の対面コンサルティングはこちらで測定器具から肩のリハビリテーションエクササイズ用具を用意させていただきます。

「1対1」の対面コンサルティングでは「投球障害肩予防トレーニング」から「投球障害肩の評価」や「トレーニングの意図、狙い、効果」を含めた計5回分の内容をご用意しています。詳細はコンサルティングをご覧ください。

2016年から全米公認アスレティックトレーナー(ATC)の資格局(BOC)認定講師として継続教育単位(CEU)付与セミナーをBOC-ATCの方に開催(20+)

エビデンスに基づいた理論からの順序立てたリハビリテーションエクササイズは皆様が納得していただけるものと確信しています。

料金はコンサルティングページをご覧ください。

ご質問はお問い合わせまでお願いします。